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神戸の街並みを彩る花絵

花びらで描いた絵が術並みを飾る催し「インフィオラータこうベ2003」が19日から神戸市で開催されている。
7回目の今回は5月5日までの各週末に市内6会場で開催される。

花絵は、球根の収穫後に不要となった富山、新潟産のチューリップを100万本以上使用。
48の絵柄が路上や公園を鮮やかに彩る。
インフィオラータとはイタリア語で「花を敷き詰める」との意味で、ヨーロッパ各都市で行われている行事を模した。

神戸では霞災復興の願いを込めて1997年にスタート。
主催者側は期間中、およそ94万人の人出を見込んでいる。

---「公明新聞より転載」---