■ トピックス
2003/07/07 
全議員が戦いの先頭に 安心の社会構築へ F.S 
三位一体の改革など研さん 活発に夏季研修会 兵庫県本部


公明党兵庫県本部(赤松正雄代表=衆院議員)の夏季議員研修会が6日、冬柴鉄三幹事長らが担当して神戸市垂水区内で開催され、次期衆院選の大勝利をめざし、全議員が先頭に立って戦うことを誓い合った。

研修会では、赤松県代表が、次期衆院選、2004年夏の参院選の党公認予定候補を紹介。
衆院選小選挙区(兵庫2区)予定候補の赤羽一嘉衆院議員は、「大変に厳しい戦いになるが、兵庫の伝統の1議席を断固、守り抜く」と力強く決意を披歴。小林多喜子女性局次長(衆院選比例区)と、谷合正明青年局次長(参院選比例区)の両予定候補も、はつらつと抱負を語った。

衆院選小選挙区(兵庫8区)予定候補の冬柴幹事長は、「衆院選に6度、挑戦することになった。全力を尽くして戦い抜く」と決意を表明。

また、先の統一地方選で公明党が擁立した2121人の候補者全員が当選したことに触れ、「全議員が訪問対話運動や地域サポート運動、公明新聞の購読拡大に真剣に取り組んだことが勝利への原動力となった」として、議員が先頭に立って戦う大切さを強調した。

次期衆院選、参院選の意義について冬柴幹事長は、「国民が安心で豊かさを実感できる21世紀の日本の社会を築くためにも、公明党は断じて負けられない」と訴え、各議員の奮闘を呼び掛けた。

研修会では、田坂幸恵・柏原町議、大澤和士・神戸市議が、それぞれ活動報告を行った。また、日笠勝之党政調会長代理(参院議員)らが担当し、
(1)三位一体の改革と地方財政
(2)日本の安全保障問題
(3)マニフェスト(政策綱領)
――をテーマに研さんした。

−−−「公明NET」より転載−−−