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2004/10/22 
バス事業を巡る出前トーク開催  明日の西区を考える会 F.S 

神戸市西区の党員らでつくる「明日の西区を考える会」 (上山寛一代表、礒田三千子副代表)は6日、同区内にある市立農業公園で、市交通局職員を招き、「今後の市営バス事業」をテーマに出前トーク集会を開催。
約100人の住民のほか、市議会公明党の溝端和比己議員も参加した。

市営バスは、累積赤字が300億円を超えており、市は、民間への管理委託や路線移譲を計画している。

経営委託では西区の西神営業所、路線移譲では西神地域5路線が対象となっており、西区の住民にとっては、大きな問題となっている。

集会では、市職員から管理委託や路線移譲の進ちょく状況について説明を受けた後、「民間委託になっても、市敬老パスは使えるか」など、活発な質旋応答が行われた。

−−−「公明新聞」より転載−−−