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2005/01/15 
若者の夢かなう社会に 神戸市でストリートライブ 赤羽氏が新成人に訴える F.S 

公明党の赤羽一嘉衆院議員は10日、成人式を迎えた若者らでにぎわう兵庫県神戸市兵庫区の神戸ウイングスタジアム前で、公明党を支援する青年サポーター主催の「ストリートライブ」に参加し、若者たちとトークを繰り広げた。

バンド演奏の後、マイクを握った赤羽氏は、成人の日を迎えた若者たちに祝福の言葉を述べるとともに、携帯電話を買い変えても番号が変わらない「番号ポータビリティー制度」の推進などの実績に触れ、「これからも新世紀の日本を担う子どもたちや若者が夢や希望を実現できる社会をつくりたい」と訴えた。

また、同氏は党スマトラ沖大規模地震・津波被害対策本部として、タイ南部のプーケット島などの災害現場を視察した状況に言及。「津波の早期警報システムをインド洋でも確立していく必要性を実感した」と語り、18日から神戸で開かれる国連防災世界会議で防災対策のイニシアチブを取るよう、政府に強く促したことを強調した。

さらに「10年前、阪神・淡路大震災を経験し、災害復興に取り組む中で日本人の防災に対する備えや意識が大きく変わった」とし、「世の中のために何かをしたいという若者のボランティア精神を生かせる社会を築いていきたい」と力説した。

−−−「公明新聞」より転載−−−