神戸市灘区にある市立樫田小学校の通学路となっている市道にこのほど、140メートルにわたって路側帯を緑色に塗装するグリーンベルトが整備され、地域住民に喜ばれている(写真】。
現地付近は、約２年前に新駅が完成した影響でマンション開発が進み、児童・生徒の数が増えている地域。車の交通量も多くなり、通学路を通る児童の保護者や周辺住民から事故の発生を心配する声が上がっていた。
相談を受けた公明党の高瀬勝也市議は、市側に安全対策を要望していた。近くに住む谷美穂さんは「運転手の注意喚起になるので、ありがたい」と話していた。
−−「公明新聞」より転載−−−
