2025. 4.18
部活動の地域移行支援、避難所宿泊訓練の実施を 壬生、岩佐議員F.S
壬生潤議員は、学校の部活動の円滑な地域移行を「KOBEKATSU」(コベカツ)と称して、主に教育委員会が進めていることに触れ、「意義や目的は十分に理解できる」と評価。
課題解決や2026年度の完全移行後の運営などについては「市長部局が積極的に関与できる仕組みづくりが必要」と訴えた。
久元喜造市長は「市長部局として積極的に関わり、教育委員会と一体となって取り組む」と答えた。
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岩佐健矢議員は、阪神・淡路大震災を経験し、南海トラフ大地震の発生も懸念される中、「冬季・夏季の過酷な環境で市民と共に宿泊を伴う実践的な避難訓練を実施することで、課題が浮き彫りとなり、災害時の対応力強化につながる」と強調した。
久元市長は、検討する方針を明らかにした。
--「公明新聞」より転載---