2025.12.13
市営住宅改修の進め方、マンション管理で提案 神戸市議会 宮田、門田議員F.S
宮田公子議員は、市営住宅の改修工事期間中の入居者への対応をただした。
昨年7月から1年半、エレベーター設置工事などが行われた西区の栄住宅で、ガス供給停止により約5日間も入浴や調理ができない事例があったほか、長期間の騒音・振動、カビの発生など多くの相談が寄せられたことに言及。教訓を踏まえ、早急な改善策を求めた。
市側は今回の対応を陳謝。その上で、市営住宅の再編・改修事業を進めるに当たり、同じ住宅内の空き室の浴室やキッチンを代わりに使えるようにするなど、丁寧かつ適切な手を打つと答えた。
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門田まゆみ議員は、マンションの老朽化や管理維持に関する課題解決へ、今年9月に公布されたマンション管理状況の届け出を義務化する市条例を評価。
その上で、実効性を高めるため、管理会社を利用していない中小規模のマンション管理組合に対し、届け出書類の作成などの事務負担を軽減する仕組みづくりや説明会の開催などを訴えた。
久元喜造市長は、条例の周知徹底、現行のオンライン届出システムの改善を行う考えを示した。