写真は議員夏期研修会で挨拶する赤松正雄党兵庫県本部代表
9月1日(土)〜2日(日)公明党兵庫県本部では、出石郡出石町で議員夏期研修会を開催しました。
この研修会には、公明党神戸市会議員団メンバーをはじめ、兵庫県内の公明党各町・市・県議会議員が参加しました。
山本かなえ・白浜一良参議院議員も駆けつけ議員総会
1日(土)午後1時よりの議員総会では、実行委員長である船津憲二党県本部幹事長(明石市会議員)の挨拶のあと、溝端和比己神戸市会議員(西区選出)らが、活動報告を行いました。溝端議員は、参議院選挙などの活動や日頃の粘り強い地域活動について具体例を挙げ報告しました。
中島よしお東京都議会議員(世田谷区)の挨拶に続き、山本かなえ参議院議員(比例区)と白浜一良参議院議員(大阪選挙区)から先の参議院選挙の支援活動への感謝の思いと今後の抱負についてそれぞれ語りました。
続いて赤羽一嘉衆議院議員(兵庫2区)から参議院選挙の総括について話があった後、赤松正雄党兵庫県本部代表(衆議院議員=近畿比例区)より、議員一人ひとりが日常活動を強化し連戦連勝の歴史を、との挨拶がありました。
北側政調会長を講師に「景気・雇用対策」を研修
その後研修会に移り、米田和哲県議会局次長(神戸市会議員=長田区)の司会進行で、北側一雄公明党政務調査会長(衆議院議員=大阪16区)を講師に「景気・雇用対策」をテーマに講演がありました。北側政調会長は、平成14年度財政事情、一般歳出概算要求基準の考え方、緊急経済対策などについて述べました。
質疑応答では、参加者より活発な質問が続き、吉田謙治神戸市会議員(西区)よりPFI制度に関して要望などを行いました。
田端政務調査会環境部会長を講師に環境政策を研修
続いて、田端正広公明党政務調査会環境部会長(衆議院議員=大阪3区)を講師に「環境問題」をテーマに講演がありました。田端議員は、循環型社会形成推進基本法の仕組み、都市の循環型社会をめざして、平成14年度環境予算重点事項、フロン回収破壊法のシステムなどについて述べました。
質疑応答では、会場より活発な質疑が続きましたが、宮原政子神戸市会議員(垂水区)は、循環型社会形成推進基本法に関連して、ペットボトル・アルミ缶など飲料容器についての取り組みについて質問しました。
第2日目は「教育問題」を研さん
2日(日)午前10時より第2日目の研修が行われました。
最初に美濃村信三党県本部副代表(西宮市会議員)より、機関紙公明新聞の更に強力な推進を、と訴えがありました。
その後、京都ノートルダム女子大学学長の梶田叡一氏を講師に「教育問題」について講演がありました。梶田氏は「21世紀教育新生プラン」に関連して当面する重要な教育の課題に関して述べました。
その後活発な質疑応答がありましたが、松本修神戸市会議員(須磨区)は、教育現場が保守的であることや教師の評価方法に関連して質問しました。
最後に船津実行委員長(党県本部幹事長)より、2日間にわたり研修を受けた内容を参考に更に各人が研鑚を深め、兵庫県本部の議員一同団結して次の戦いに臨もうと結びの挨拶があり、夏季議員研修会を終了しました。
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