平成13年10月22日午後2時より3時40分まで神戸商工会議所において、21世紀神戸空港活用促進協議会主催の「神戸空港セミナー」が開催され、約百数十人が参加しました。
公明党市会議員団より、赤塚恵一議員(兵庫区選出)、溝端和比己議員(西区)、宮原政子議員(垂水区)の3人が出席しました。
セミナーは、「最近の日中国際物流の変化と今後の見通し」とのテーマで、山九株式会社物流事業本部国際物流事業部長の杉本友厚氏が講演しました。
講演は、中国について統計データからみた潜在力、WTO加盟以降の中国の動向、日本の対中ビジネスの将来について述べた後、神戸空港のポテンシャリティー及びアメリカのメンフィス(ハブ空港)におけるFEDEX社の事例に関して言及しました。
神戸空港について、ビジネスジェット、ローカルコミューター、メディカルセンター、フレイター等マルチ機能を有する差別化都市型空港としての期待を語りました。
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