2001/11/01 00:14:30 
党市会議員団メンバーなど党県本部対策本部―狂牛病検査状況を視察 MM.A 


10月19日(金)公明党兵庫県本部の狂牛病問題対策本部【本部長―渡部登志尋県会議員(長田区選出)、顧問―赤羽一嘉衆議院議員(兵庫2区選出)、委員―米田和哲(長田区)・溝端和比己(西区)・宮原政子(垂水区)各市会議員】は18日より始まった全頭検査状況視察の為、神戸市食肉卸売西部市場を訪問し、河田市場長及び業者代表より状況報告を受けた後、食肉衛生検査所を視察しました。

18日の検査牛、30頭は慎重な検査の結果全頭とも陰性反応であり、危険部位である脳、眼、脊髄、回腸は西部市場内の焼却場ですべて焼却処理されています。

赤羽議員及び同行議員は対策に携わっている職員の労をねぎらうと共に、今後の検査体制の拡充と、万が一疑陽性が出た場合の対応について確認しました。

叉、安全性が確認された為、16日よりストップしていたセリの再開準備作業も調査しました。
消費者の不安を取り除く風評被害対策として、徹底した情報公開を図ること、生産者および流通業者等への経営支援についても意見交換しました。

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