2002/04/01 11:20:28 
活発に施設見学会 県立美術館、防災センターで F.S 

公明党兵庫県本部青年局(山守信一局長=県議)はこのほど、神戸市中央区の東部新都心に来月オープン予定の「人と防災未来センター」と「県立美術館・芸術の館」を訪れ、整備状況などを視察した。
これには山守信一局長、青年議員団のメンバー3人、青年党員8人が参加した。

人と防災未来センターは、阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承し、世界に震災情報を発信する中核施設。
青年局のメンバーは、同センター関係者から施設の概要について聞くとともに、整備が進む現場を視察した。
一方、県立美術館は施設がほぽ完成し、展示作品の搬入を待つばかり。
山守局長らメンバーは、常設展示室や企画展示室、ギャラリー、ミュージアムホールなどを熱心に見て廻った。

終了後、山守局長は「人と防災未来センターを訪れたメンバーから、大震災の悲惨さを風化させてはならないとの声が多く寄せられた。今後も見学会を実施していきたい」と語っていた。