2002/06/26  Up
公明党員が「読み聞かせ」の講師に 神戸市の米田冨士子さん

園児、保護者に絵本の読み聞かせを行う
党員の米田さん(右奥)と、見守る芦田議員(左奥)

自宅で1000冊の図書を貸し出し、定期的に「おはなしの会」を開くなど、その活躍ぶりが地域で評判になっている公明党員の米田冨士子さん(党北神戸支部)は、このほど開かれた市立「からと幼稚園」(平本秀範園長、38人)の絵本の「読み聞かせ会」に講師として招かれ講演した。

この催しは、からと幼稚園の卒園児の母親らでつくる、「ちゅーりっぷclub」(高田理香代表)が企画・運営したもの。
神戸市は、2000年度から、子育て支援活動の一環として、幼稚園を拠点とした「すくすくサポート事業」を展開。「ちゅーりっぷclub」は、01〜02年度の2年間、市から「地域家庭教育学習グループ」として委託を受け、幼稚園のPTAと協力して活動している。

この日、平本園長のあいさつのあと、米田さんが絵本を持って登壇し、「読み聞かせ」を実演。
その後、参加した母親らを対象に、読み聞かせの重要性や絵本の選び方について、約30分講演した。
なお、同「読み聞かせ会」には、神戸市議会公明党の芦田賀津美議員も出席した。