整備協(左側)から要請を受ける冬柴幹事長(右端)と赤羽氏(同2人目)
公明党の冬柴鉄三幹事長は10日午前、国会内で神戸空港整備推進協議会の矢田立郎代表幹事(神戸市長)から、2002年度予算に関し、神戸空港整備事業費の確保を求める要請を受けた。
これには、同協議会側から大庭浩代表幹事(神戸商工会議所会頭)、藤本和弘兵庫県副知事ら、公明党側からは赤羽一嘉衆院議員が同席した。
席上、矢田代表幹事は順調に進む空港島造成工事の状況を説明しつつ、「神戸空港は、神戸の震災復興や経済の再生など、神戸がめざす街づくりにおいて不可欠な都市基盤」と強調し、2005年度の開港に向け来年度予算での空港整備事業費の確保を要請した。
これに対し、冬柴幹事長は「要望の実現に向け全力で取り組んでいく」と述べた。
−−−「公明NET」より転載−−−
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