この中で、冬柴幹事長は、今後の目標について、来春の統一地方選、その後に予想される衆院選に完全勝利し、「公明党結党４０周年にあたる２００４年の参院選では、何としても比例区１０００万票を勝ち取りたい」と強調し、「全議員が地域の最前線で闘い抜こう」と訴えた。
また、冬柴幹事長は、議員のあるべき姿について「私たち公明党議員は党員・支持者の昼夜を分かたぬ献身的な支援によって議席を頂いていることを決して忘れてはならない」とし、「大衆の幸福のために奉仕するのが政治であり、議員はその実現のために、必死の思いで走り抜いていこう」と力説した。
白浜幹事長代理は、統一地方選の完全勝利を目指し、
(１)１００万人の訪問対話・相談運動の一層の推進
(２)地域の問題に的確に対応した地域サポート運動の展開
(３)党勢拡大へ公明新聞の購読推進
――に全力で取り組んでいこうと呼び掛けた。
同研修会ではまた、高砂市議選（９月１日告示、同８日投票）、川西市議選（１０月１３日告示、同２０日投票）の大勝利を誓い合った。
−−−「公明NET」より転載−−−
