公明党の赤羽一嘉衆院議員を励ます政経懇話会が九日、神戸市内で開かれた。
これには、冬柴鉄三幹事長、安倍晋三・内閣官房副長官、藤本和弘・兵庫県副知事、矢田立郎・神戸市長、白石真澄・東洋大学助教授らが出席した。
第一部「2002 赤羽フォーラム」では、赤羽、安倍、白石の三氏が「日本の今 明日のKOBE」と題して、パネルディスカッションを行った。
この中で赤羽氏は、与党に入った公明党の役割について「政治家と金の問題で、大きな成果をあげることができた」と強調。
経済の活性化については「神戸の医療産業都市構想を国のリーディング産業に」と語った。
また、第二部の懇親会で冬柴幹事長は「来春の統一選に、公明党への絶大なご支援を」と呼び掛けた。
−−−「公明新聞」より転載−−−
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