2002/09/25 09:37:51 
女性専門外来を市民病院に 神戸市議会で芦田議員 F.S 

24日開かれた神戸市議会本会議で、代表質問に立った公明党の芦田賀津美議員は、市民病院の運営のあり方などについて、当局の考えをただした。

この中で、芦田議員は市立中央市民病院の外来患者数の減少が、経営悪化の重要な要因になっている点を指摘)新たな医療サービスの展開を要望した上で、具体的には、「女性特有の疾患や健康の悩みを、横断的にきめ細かく対応できる相談・受珍体制の構築が必要」として、女性専門外来の整備を提案した。
これに対し梶本日出夫助役は、「女性の医師の配置も考慮に入れ、(整備について)研究したい」とし、当面は、女性の医師の診察日を市民に周知して対応したいとの考えを示した。

また、芦田議員は、神戸港の活性化について、企業と官公庁の物流情報の一元化を早期に図るよう提案した。

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--「公明新聞」より転載--