2002/10/12 11:14:28 
《定例会ダイジェスト》 痴呆高齢者の家族負担軽く F.S 

赤塚恵一議員は、ヒートアランド対策や痴呆性高齢者介護対策について見解をただした。
このうち、痴呆性高齢者については、介護する家族の負担が極めて重い現状を指摘。
その上で、国の緊急地域雇用創出特別交付金を活用した、同市の「痴呆性高齢者訪問支援員派遣事業」を、
@モデル地域だけでなく全市内を対象に本格実施を
A来年度以降も引き続き実施を
−と要望。
梶本日出男助役は「11月から全市に展開したい」 「来年度以降も実施できるよう検討したい」と前向きに答弁した。

また、特別養護老人ホーム、痴呆疾患病院、痴呆鑑別診断を実施している西市民病院などをネットワーク化して、家族を支援する体制整備が必要と訴えた。

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--「公明新聞」より転載--