兵庫県神戸市の西部方面を走る山陽電鉄・山陽垂水駅(同市垂水区)に20日、エレベーターが完成。
翌日、署名活動などで垂水区内のバリアフリー化に尽力してきた、おおさわ和士・公明市議が現地を視察した。
同駅には、これまでエレベーターがなく、改札口のある1階と、プラットホームのある2階へは車イスなどの移動ができなかった。このため、山陽電鉄は、昨年8月から、同駅の上下線それぞれにエレベーター設置の工事を実施していた。
駅舎と、その周辺のバリアフリー化については、市議会公明党(さえき育三幹事長)が定例会や予算要望などで主張してきた。
−−−「公明新聞」より転載−−−
|