「女性のために専門の医療の場を」兵庫県神戸市議会公明党(さえき育三幹事長)と女性党員代表は5日、矢田立郎(たつお)市長に、24万8455人の署名簿を手渡し、女性専門外来の設置を要望した。
これには、さえき幹事長のほか、かたおか雄作団長、あしだ賀津美、布施典子の各議員、多根洋子・東神戸総支部女性部長、高山真喜子・西神戸総支部女性部長が出席した。
要望では、女性に多い骨粗しょう症や更年期障害に対応できる、生涯を通じた健康維持・増進への体制整備が必要と指摘。
席上、かたおか団長らは、女性のライフサイクルに応じた適切な医療が受けられるよう、市立中央市民病院などに「女性専門外来」を開設するよう求めた。
これに対し、矢田市長は、前向きな検討を約束した。
−−−「公明新聞」より転載−−−
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