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F.S  2003/03/20  Up
学力低下の抜本解消はかれ−【神戸市議会】

吉田けんじ議員は、将来の郷土を担う子どもの教育のあリ方を当局にただした。
この中で、基礎学力の低下について、小手先の対応ではなく、真に子どもたちの学力向上へつながる抜本的な取り組みを要望した。

また、子どもたちに創造性や学習意欲を持たせる一助として、現在、市が進めている神戸医療産業都市構想のなかでの研究・開発活動やその成果を、本格的に紹介できるセンターの創設を提案した。

学力低下の問題について市側は、「新たなプランを策定して、対応したい」と答弁した。

−−−「公明新聞」より転載−−−