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2003/07/10 
アイガモとの触れ合いを楽しむ  神戸市北区 F.S 

無農薬農法の党員が子供たちを招待 赤羽氏もかけ付け激励

「わー、かわいーー!!」
兵庫県神戸市北区で農業を営む、公明党員の藤原義孝さん(党北神戸支部)の田んぼで6月28日、アイガモ農法の観察会が開かれ、近所の幼稚園児、小・中学生ら、親子連れ約30人が参加し、アイガモとの触れ合いを楽しんだ。

これには、党支部長の芦田賀津美・神戸市議、公明党の赤羽一嘉衆議院議員、池田聖子党支部女性委員、地元の日下部城南自治会の木元高明会長らも駆け付けた。

あいにくの雨模様だったが、子どもたちは、初めてのアイガモとの″出会い″に大喜び。アイガモを抱いたり、田んぼに放したりして、生態や活躍ぶりを観察した。

党員の磯原さんが無農薬のアイガモ農法を始めたのは、昨年から。現在、約80羽のアイガモを使って、害虫や雑草の駆除を行い、無農薬の米づくりを行っている。

藤原さんは「昨年は、小学校の児童が校外学習で観察に来たので、今回は近所の子どもたちに来てもらおう」と企画した。

木元自治会長は、「藤顔さんの取り組みは、先進的で素晴らしい」と地域責献の努力を評価。

赤羽氏は、「自然や動植物と触れ合うことは、子どもたちの健全な教育に役立つ。今後も地域と一緒になって頑張ってほしい」と励ましていた。