第１回「兵庫会議」を開催 兵庫県本部
政策の立案・実現に全力で取り組み、次期衆院選に大勝利しよう
公明党兵庫県本部（赤松正雄代表＝衆院議員）は６月２８日、県本部で第１回「兵庫政策会議」を開催した。
同会議は、県本部の政策立案能力を高めるとともに、意識調査やアンケートなどを通して県民の要望を的確にとらえ、政策実現を因ることが目的。
この日の会議では、最初に体制発表が行われ、議長に赤松県代表、副議長に野口裕県幹事長（県議）と吉田謙治県民運動局長（神戸市議）、事務局長に山守信一県政策局長（県議）が就任した。
赤松議長は、「より良い政策を県民の皆さんに提示して、その実現を目指すことが党勢拡大を前進させる」と述べ、政策研さんの重要性を訴えた。
この後、山守事務局長が、過日、公明党議員がいる県下全議会に配布した「政策アンケート」の回収結果を紹介。
その中で、
▽小児医療の充実
▽精神障害者の医療費無料化
▽女性専門外来の推進
▽交番機能、安全パトロールの充実
▽ヤミ金融対策の強化
▽コミュニティーバスヘの補助制度
−などを政策課題に挙げる議会が多かったことを報告した。
同会議では、このアンケート結果を踏まえて政策テーマを絞り込み、複数の部会を発足させて調査・研究活動に積極的に取り組む方針だ。
−−−「公明新聞」より転載−−−
