公明党の浜四津敏子代表代行は31日、兵庫県尼崎市内で開催された党兵庫県本部の女性党員研修会に出席し、次期衆院選の大勝利を訴えた。
浜四津代表代行は、「公明党は政策実現の政党である」と力説し、その理由として
(1)政治は庶民の幸福のためにあるという確固たる信念がある
(2)国会・地方議員がスクラムを組んで政策実現をめざすネットワーク政党である
(3)連立政権に入り、法律や予算の中身を決める力がある
――と強調した。
民主党と自由党の合流問題について浜四津代表代行は、「政策の一致もなく選挙目当てだ」と批判。そして、「次期衆院選は、公明党として断じて負けるにはいかない戦い」と述べ、公明党への絶大な支援を呼び掛けた。
研修会では、芦田賀津美県女性局長(神戸市議)が友好対話運動の拡大を訴え、尼崎総支部の佐藤加代さんが、同総支部の親切・お世話運動について活動報告を行った。
公明党の山本香苗参院議員、小林多喜子女性局次長(衆院選予定候補=比例近畿ブロック)が出席し、あいさつした。
−−−「公明NET」より転載−−−
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