■ トピックス
2003/10/01 
兵庫県議会・神戸市会公明党の合同研修会 F.S 

 製品の販路確保へ 竹中さん障害者の自立で講演

兵庫県議会公明党と神戸市会公明党の合同政策研修会が9月18日、神戸市内で開かれた。
これには、社会福祉法人「プロツプ・ステーション」の竹中ナミ理事長が、「障害者の自立支援について」と題して約1時間半、講演と質疑応答を行った。

竹中さんは、チャレンジド(障害を持つ人たち)の自立と社会参加を目指して、活動を展開してきた経緯などを語ったあと、現在、プロップ・ステーションと通販会社、兵庫県、神戸市が取り組んでいる「チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト」 (CCP)に言及。

これは、「福祉就労の場を本当の働く場に」との目的から、県内の小規模作業所、授産施設の製品をプロの目で厳選し、プロの知識・技術を加味した上で、販路を確保するという試み。
竹中さんは、「このようなシステムを全国に広げたい」と強調した。

このあと、渡部登志尋(としひろ)、山守信一、橘泰三(たちばなたいぞう)県議らが、景気に左右されがちな法定雇用率などの問題で意見交換した。

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−−−「公明新聞」より転載−−−