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2003/10/11 
明るい団地実現を 赤羽氏ら F.S 

都市公団へ住民と要望 神戸市

「団地内をもっと明るくして!」
兵庫県神戸市北区にある都市基盤整備公団の鈴蘭台第2団地の住民らでつくる「南五葉地域サポートの会」(澤本繁世話人)のメンバーらは7日、同公団関西支社兵庫住宅管理センター(神戸市、小川勉所長)を訪れ、「街灯増設を求める要望書」を、529世帯、1117人の署名簿とともに小川所長に手渡した。
これには、紹介者となった公明党の山田哲郎・神戸市議と赤羽かずよし衆院議員が同席した。

席上、澤本さんは、団地内が暗いため、自転車盗難や痴漢行為などが多発している現状を指摘。
予防策として、
@街灯の増設
A既設の街灯の照度アップ
B駐輪場への電灯の設置や樹木のせん定
−−などを要望した。

赤羽氏は、都市基盤整備公団が独立行政法人に移行することに理解を示しながらも、「治安の問題で住民が苦しんでいることであり、早急な尽力をお願いしたい」と述べた。

これに対し小川所長ら公団側は、
「既設の街灯の電球を現在の40ワットから100ワット今月末にも変更したい」
「駐輪場の電灯、樹木のせん定は、現地を調査し検討したい」
と、具体的な対応策を示した。

−−−「公明新聞」より転載−−−