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2004/01/29 
さい帯血採取などにも保険適用の実現を 署名への協力訴え F.S 

公明党の谷あい正明青年局次長(NPO局次長)と兵庫県女性局(芦田賀津美局長=神戸市議)のメンバーは28日、姫路市の山陽電鉄・姫路駅前で、さい帯皿への医療保険適用を求める署名活動を実施した。
これには、芦田局長、北條泰嗣県議、姫路市議、女性党員らが参加した。

マイクを持った谷あい氏は、白血病で苦しむ人たちのために、さい帯血移植術の保険適用が公明党などの推進で1998年からスタートしたと報告。
そのうえで、「さい帯血の採取や検査、保存などにかかる費用にも、保険の適用が望まれている。1日も早い実現を目指したい」と訴え、署名への協力を呼び掛けた。

これに応じ、サラリーマンや買い物客ら、多くの市民が署名に協力。
通りかかった主婦は「移植に至るまでには高額な費用が掛かると聞いている。保険適用の拡大には大賛成」と署名していた。

--- 「公明新聞より転載」 ---