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2004/04/23 
住民の要望実現へ全力 【党兵庫県本部】 F.S 

県青年局(大澤和土局長=神戸市議)の学生メンバーは13日、兵庫県庁に井戸敏三知事を訪ね、2268人の署名簿を添えて、若者の雇用支援サービスを総合的に提供する「ジョブカフェ」の整備・充実を求める要望書を手渡した。
大澤局長のほか、松本義宏県議らが同席した。

席上、清野光夫さん(兵庫大学4年)、田中顕治さん(神戸大学4年)、板倉秀幸さん(流通科学大学4年)の学生3人は、同県が2003年11月にジョブカフェと同じ趣旨で設置した「若者しごと倶楽部」を訪れた感想を井戸知事に報告。

しごと倶楽部について3人は「存在を知らなかった」 「就職活動する学生以外のフリーターも来やすい」 「設置場所が分かりづらい」1など率直な意見を述べ、サービスの充実を訴えた。

これに対し井戸知事は、個人に応じた就職プログラムの重要性を強調。
今後若者雇用支擾策として
@インターンシップ
A企業側のニーズにマッチしたスキルアップが必要
との見解を示し、「今後、しごと倶楽部のPRに努め、機能の拡充を囲っていく」と述べた。

−−−「公明新聞」より転載−−−