「ホームへの昇降がとても楽になりました」
兵庫県神戸市の″玄関口″であるJR三ノ宮駅と同神戸駅で、3月からエレベーターが相次いで設置され、利用者から「便利になった」と喜ばれている。
三ノ宮駅の1日当たりの平均乗降客数は23万2000人で、神戸駅は14万人だが、これまでエレベーターがなく、単イスを必要とする障害者や、お年寄り、ベビーカーを携える母親らから「不便」と指摘さ満ていた。
このため、神戸市中央区や兵庫区の党員らが署名運動盈簡閲。公明党の赤羽一嘉衆院議員、松田一成兵庫県議、佐伯育三神戸市市議と党員の代表が2003年2月、JR西日本神戸支社に署名簿を添えて、エレベーターの早期設置を要望していた。
中央区に住む春名豊実さんは「小さな子どもがおり、エレベーターができて助かっている」と語っていた。
−−−「公明新聞」より転載−−−
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