兵庫県神戸市議会公明党の芦田賀津美議員と党北神戸支部の女性党員は7月21日、神戸市北区の北図書館北神分館を視察。
同15日にリニューアルオープンしたばかりの分館の利用状況などを聞いた。
分館の面積はこれまでの2倍以上に拡大し、10万冊以上の蔵書の収容が可能に。
閲覧室も14席から110席へと増え利用者が調べ物や学習が伸び伸びとできるようになった。
地域で「読み聞かせ」を推進する米田富士子さんは、「親子でリラックスして本を読める。子どもにとって身近な読書環境が充実したことは朗報」と視察の感想を語っていた。
神戸市には現在、中央図書館のほか各区に9図書館1分館が設けられている。
北神地域は、大現模なニュータウンの開発で人口が増え、分館の利用者も増加。
また、地理的条件から隣接市在住の登録者も多い。
同地域の図書サービスの向上を求める利用者の声を受け、芦田議員は、議会質問や市長への要望の中で北神分館の整備・拡充を訴え続けてきた。
−−−「公明新聞」より転載−−−
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