「便利になりました」
兵庫県神戸市の中心街(中央区)と郊外(北区)を結ぶ北神急行電鉄の右上駅(北区)で、10月からエレベーターが供用開始された。
10月10日には、駅舎のバリアフリー化を推進してきた公明党の赤羽一嘉衆院議員、羽田野求県議、芦田賀津美、山田哲郎両市議が同駅を訪れ、エレベーターの利用状況などを視察した。
定員11人の同エレベーターは、改札階とホームを結ぶ。
特徴は、車いす対応、貫通2方向型で、エレベーターの位置を知らせる音声機能付き。
エレベーター内に入ると、「改札階では、奥のドアが開きます」と案内してくれる。障害者やお年寄り、バギーカーを持った母親らからは「階段の上り下りが楽になった」と喜ばれている。
−−−「公明新聞」より転載−−−
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