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2005/06/13 
公団住宅の改善を都市再生機構に要望 神戸市 F.S 

公明党の赤羽一嘉衆院議員は先ごろ、神戸市中央区にある独立行政法人「都市再生機構」の西日本支社兵庫住宅管理センターを訪れ、神戸市北区の公団住宅住民代表、神戸市議会公明党の山田哲郎議員とともに、公団住宅の設備改善の要望を行った。

席上、北区南五葉にある公団住宅「鈴蘭台第2団地」の世話人代表・澤本繁さんは、住民869人分の署名薄を提出。
@窓サッシのアルミサッシヘの取り換え
A住宅の電源改修による電気容量アップ
−−の2点を要望。
赤羽氏も「署名の重みを受け止め、ぜひ対応をお願いしたい」と訴えた。

また、山田議員は鈴蘭台第5団地の住民代表から預かった同趣旨の要望書も手渡した。

これに対し西日本支社兵庫住宅管理センターの小川勉所長は「アルミサッシヘの取り換えや電源の改修については、西日本支社全体で管理している問題であり、現在、築年数の古い住宅から順番に取り掛かっている。もうしばらく時間をいただきたい」と述べ、早期実現へ努力する考えを示した。

−−−「公明新聞」より転載−−−