赤羽氏が神戸電鉄に
公明党の赤羽かずよし前衆院議員(衆院選予定候補=兵庫2区)は17日、公明党の羽田野求兵庫県議と山田哲郎神戸市議とともに、神戸市兵庫区にある神戸電鉄株式会社を訪れ、同電鉄の鈴蘭台駅にエレベーターを整備促進する申し入れを行った。
席上、赤羽氏らは、公明党が推進した交通バリアフリー法に言及。1日の利用客が5000人以上という駅舎へのエレベーター設置基準を示した上で「1日当たり2万3000人もの利用客があり、周辺地域の高齢化が進む鈴蘭台駅へのエレベーター設置を実現し、利便性の向上を図ってもらいたい」と強調。費用の問題についても「駅周辺の面的な整備を進める街づくり計画の中で、駅舎のバリアフリー化を組み込むなど、多様な補助制度を活用する方法を考えてはどうか」などと提唱した。
これに対し同電鉄の奥谷武彦取締役会長は「県からもアプローチがあり、設置費用の問題などをいろんな方法でクリアした上で、要望の多い鈴蘭台駅にぜひともエレベーターを設置したいと考えている」と述べ、早期実現へ努力する考えを示した。
−−−「公明NET」より転載−−−
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