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2005/10/21 
水深16メートル岸壁が必要 神戸港整備で要望 F.S 


商工会議所などが北側国交相に

北側一雄国土交通相(公明党)は19日、国交省内で神戸商工会議所などから、神戸港のコンテナ岸壁の整備について要望を受けた。公明党の赤羽一嘉衆院議員も同席した。

要望書では、海運を取り巻く現状について、超大型のコンテナ船の就航が進む中、東アジア諸国では国を挙げて港湾投資を行っていると指摘。また、超大型コンテナ船が神戸港に寄港するには、「水深16メートルの高規格コンテナ岸壁が必要」として、早期整備を求めている。

席上、神戸メガコンテナターミナル株式会社の久保昌三代表取締役社長らの要請に対し、北側国交相は「しっかり取り組ませていただきたい」と述べた。

−−−「公明NET」より転載−−−