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2005/11/16 
福祉充実など意見交換 活発に政策懇談会開く 冬柴幹事長が出席 党兵庫県本部 F.S 


公明党兵庫県本部の政策要望懇談会が15日、前日に引き続き神戸市内で開かれ、冬柴鉄三幹事長、野口裕・県幹事長、神戸市議らが出席し、県歯科医師連盟、県難病団体連絡協議会など県内7団体と意見交換を行った。

なかでも、「兵庫県手をつなぐ育成会」の松井美弥子理事長は、先の国会で成立した障害者自立支援法について「成立にご尽力いただきありがとうございました」と謝辞を述べた。今後の施策展開については、一部に不安があるとしたうえで、
(1)通所施設開設助成金の拡充
(2)グループホーム制度の充実
(3)成年後見制度の利用促進
――などを要望。
冬柴幹事長らは、「グループホーム制度はいち早く提案し、実現してきた。今後も公営住宅などでも、工夫しつつ取り組みたい」と述べた。

−−−「公明NET」より転載−−−