赤羽氏 新年度予算の成果訴え
公明党の赤羽一嘉衆院議員は8日、神戸市東灘区で行われた党兵庫・東灘支部会に出席し、国政報告を行った。
初めに北川道夫支部長(神戸市議)があいさつ。
続いて登壇した赤羽氏は、虚偽メール問題で国会を混乱させた民主党について「虚偽の証拠で、個人を不当に攻撃した言語道断の問題だ。民主党には公の政党としての責任感も危機意識もなかった」と糾弾。
「政策も理念も哲学も違う人々の集まりである民主党に、地方の声を国政に反映したり、庶民の暮らしを守る政策を実現することはできない」と訴えた。
また、緊縮予算となった2006年度一般会計予算に触れ、児童手当や出産育児一持金の拡充、小中学校の耐震化の推進、関西経済や神戸経済の活性化など、公明党が一貫して取り組んできた成果を強調した。
−−−「公明新聞」より転載−−−
|