身体障害者福祉協会など 13団体と意見を交わす
公明党兵庫県本部(赤松正雄代表=衆院議員、厚生労働副大臣)は31日、神戸市内で各種団体から意見・要望を聞く「政策要望懇談会」を開いた。
これには、赤松県代表、赤羽一嘉県副代表(同、財務副大臣)、山本かなえ参院議員、野口裕県幹事長(県議)、神戸市議らが出席。県内13団体から要望を聞き、意見を交わした。
このうち、財団法人兵庫県身体障害者福祉協会(小川英一理事長)との懇談では、小川理事長が、改正道路交通法の施行に伴う、膀胱、直腸の機能障害者(オストメイト)への駐車禁止除外指定車標章の交付、身体障害者相談員の活動推進のための同障害者手帳取得者の情報開示などを要望した。
これに対し、赤松県代表らは、「オストメイトヘの対応については、当局に対し、前向きの取り組みを求めていきたい」と述べた。
また、社団法人兵庫県私立幼稚園協会(佐伯聰子理事長)との意見交換では、佐伯理事長が認定こども園の条例制定に当たっては、関係者の意見を十分聞くよう求めた。
赤松県代表らは、各団体の要望を踏まえ、県本部として全力で取り組むと述べた。
−−−「公明新聞」より転載−−−
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