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2006/11/01 
定例会ダイジェスト 認定こども園を積極的活用せよ 【神戸市議会】 F.S 

北川道夫議員は、市内の保育所待機児童が500人を超えていることを指摘し、児童安け入れ枠拡大の必要性を強調。幼稚園と保育所の機能を併せ持つ認定こども園の制度を挙げ、「待機児童解消を含めた総合的な子育て支援策として積極的に活用すべき」と訴え、市側の見解を求めた。

矢田立郎市長は、「待機児童解消の一つの手法として認定こども園を視野に入れる」と述べ、待機児童の解消や地域の子育て支援の観点から認定こども園の活用を検討する考えを示した。

−−−「公明新聞」より転載−−−