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2007/07/13 
市民病院の医師確保図れ  【神戸市議会】 F.S 

公明党市議団を代表して議案外質問に立った菅野吉記議員は、市民病院の医師不足問題を取り上げた。

菅野議員は「勤務医の相次ぐ退職により、24時間救急医療体制や小児科救急を縮小せざるを得ない状況ができてきた」と実情を指摘し、医師確保対策の必要性を強調。
特に、出産や育児のため離職する女性医師への復職支援策の強化を求めた。

矢田立郎市長は「アンケートで女性医師から生の声を聞き、職場環境の改善を図る」と答え、女性医師の要望を反映した支援策を検討する考えを示した。

−−−「公明新聞」より転載−−−