神戸市は3日から、妊娠していることを示すマタニティマーク付きキーホルダーの配布を始めた。
マタニティマークは、妊娠中であることが外見では分かりづらい妊娠初期の女性が外出時に身に着けることにより、さりげなく周囲に配慮を求めるもの。各区役所で母子健康手帳交付に合わせて配布するほか、地下鉄三宮駅構内の市バス・地下鉄お客様サービスコーナーなどで希望者に配る。
マタニティマークの活用については、市議会公明党の菅野古記議員が今年7月の定例会議案外質問で取り上げ、矢田立郎市長が「9月をめどにキーホルダーの配布を実施する」と答弁していた。
−−−「公明新聞」より転載−−−
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