被災地を駆け、復興に全力
阪神・淡路大震災に見舞われた1995年に初当選。
神戸市議会の米田椚都議員は、甚大な被害に遭(あ)った長田区を駆けめぐり、復興支援に全力を挙げてきた。
16日には、休日の買い物客でにぎわう新長田1番街の商店街へ。商店主に気さくに声を掛けて回り、市政への要望を聞くとともに、黒田信昭さん、仁木晴美さんら地元の党員・支持者と和(なご)やかに懇談した。
同商店街では国と市の補助を受けてアーケードの整備が進められ、昨年度に第1期分として大橋工区約75bが完成した。
懇談の中で米田議員は、公明党の赤羽一嘉衆院議員との連携によりアーケード整備を強力に推進してきた経緯を紹介。「残る工区でも早期整備へ力を入れて取り組む」と決意を語った。
黒田さんは「ざっくばらんで飾らない人柄の米田さんは頼もしい相談相手。今後も被災地の復興のために活躍を続けてほしい」と期待を寄せた。
4期連続トップ当選を果たした4月の統一地方選後、市議会公明党幹事長に就任。
「訪問対話運動の成果を生かし、市民の要望に沿う施策実現に向けて公明党が論戦をリードしていきたい」と意欲をみなぎらせる。
−−−「公明新聞」より転載−−−
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