冬柴鉄三国交相(公明党)は9日、国交省で、神戸市議会(前島浩一議長)から道路特定財源に関する要望を受けた。
これには、公明党から赤羽一嘉衆院議員をはじめ、党神戸市議会議員団の吉田謙治団長、米田和哲幹事長が出席した。
席上、同市議会のメンバーらは、道路特定財源を活用して、
@道路の整備、維持修繕、耐震(たいしん)化
A阪神高速道路料金の負担軽減策や地域特性にあった料金設定
B広域的な道路ネットワークの形成
−の措置を講じることなどを強く要望した。
これに対し、冬柴国交相は、「皆さんの意見を聞きながら対応していきたい」と答えた。
−−−「公明新聞」より転載−−−
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