松本修・神戸市議らは、14日、神戸市内で開かれた公明党兵庫県本部(赤松正雄代表=衆院議員)主催の政策要望懇談会に出席した。
県本部から、赤松正雄衆院議員(県本部代表)のほか、赤羽一嘉衆院議員、野口裕、松田一成ら各県議らが出席。
県内9団体が参加し意見を述べた。
兵庫県老人福祉事業協会の小椎尾(こしいお)隆会長は、「現場では今、介護の質が問われている」として、
@福祉人材の育成と安定した介護報酬の確保
A老人福祉施設の施設整備の推進
−などを要望した。
赤松氏らは、「介護報酬については来年の改定へ向け、社会保障審議会で議論を進める。党としてもよく検討したい」と述べた。
兵庫県難病団体連絡協議会加盟の「肝炎友の会兵庫支部」の山本宗男会長は、肝炎対策基本法の早期制定を求めた。
なお、同県本部は15、16日にも政策要望懇談会を開く。
−−「公明新聞」より転載−−−
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