山本(香)さん 公明党の成果を強調
公明党の山本香苗参院議員は5日、神戸市西区の党西支部(吉田謙治支部長=市議)と同西神支部(藤本浩二支部長=市議)の女性党員が合同で開催した国政報告会に出席し、講演した。
この中で、山本さんは、先の通常国会を振り返り、衆参ねじれ状況の中で、学校耐震化の促進や長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の運用改善など、公明党が数々の成果を収めたことを強調。また、「平和の党」としてクラスター弾全廃を福田康夫首相に訴え、禁止条約への日本政府の同意を決断させたことを紹介した。
さらに、山本さんは冬柴鉄三国土交通相(公明党)が、他省庁に先んじてタクシー券の使用禁止に乗り出したことなどに触れ、今後も公明党が、税金のムダ遣いの解消に全力で取り組むと語った。また、福田首相に対する根拠のない問責決議や対案のない長寿医療制度廃止法案など政局を優先させた民主党の姿勢を厳しく批判した。
−−「公明新聞」より転載−−−
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