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2008/12/12 
定例会ダイジェスト 小児救急の強化へ拠点の設置を F.S 

壬生(みぶ)潤議員は、小児救急の体制について、比較的重症の患者に対応する2次救急病院に、軽症の初期救急患者が集中している現状が小児科医の過重負担になっていることを指摘。

持続可能な小児救急体制の構築には、軽症患者を受け入れ、重症患者を2次、3次救急に転送する機能を持った「小児初期救急拠点の設置が急務だ」と訴え、市の対応をただした。

これに対し、矢田立郎市長は、市に設置した検討委員会で、初期救急拠点の整備が重要との検討結果が出ていることに触れ、「可能な限り早く開設したい」と述べた。

−−「公明新聞」より転載−−−