公明党神戸市会の松本修幹事長は3日、公明党の赤羽一嘉衆院議員、兵庫県議会公明党・県民会議の大野由紀雄幹事長らとともに厚生労働省を訪れ、渡辺孝男副大臣(公明党)に新型インフルエンザ対策の強化を求める舛添要一厚労相あての要望書を手渡した。
席上、赤羽氏らは、ワクチンの迅速な開発と抗ウイルス薬備蓄の充実、休業や風評被害で悪化した地域経済の支援などを求めた。
渡辺副大臣は、休業補償などについて、今年度の補正予算に計上された地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用する考えを示した。
−−「公明新聞」より転載−−−
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