神戸市中央区の北本町と南本町の境にある、市道葺合(ふきあい)南9号線と別の市道との交差点にこのほど、信号機が設置され、近隣の住民から喜ばれている。
この場所は、国道2号線の抜け道になっているが、信号機がなかったために、事故に遭う歩行者が多く、住民から改善を求める声が上がっていた。
こうしたことから、市議会公明党の沖久正留議員が、地元自治会のメンバーらとともに兵庫県警へ要望。
松田一成県議とも連携し、信号機の設置を実現させた。
このほど行われた信号機の点灯式には、設置を待ち望んだ多くの人が参加。地元自治会の西口松子副会長は「とても危険な場所だったので、みんさん喜んでいます」と語っていた。
−−「公明新聞」より転載−−−
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