神戸市北区の唐櫃台(からとだい)4丁目を走る県道95号灘三田線に6月から、「通学路 左折注意!!」の看板が設置され、県道を通行する車に注意を呼び掛けている。
市議会公明党の堂下豊史(どうしたとよじ)議員が推進した。
近くには、市立唐櫃小学校や唐櫃中学校があり、この道路を左折すると、児童・生徒が通る通学路になっている。
ところが、この地域では県道が下り坂になっているため、車はスピードを落とさずに左折するケースが多く、「このままでは危険」との声が上がっていた。
「何とかしてほしい」との市民相談を受けた堂下議員は直ちに現場を視察の上で、市の担当課に危険の解消策を要望した結果、早期の看板設置が実現した。
−−「公明新聞」より転載−−−
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