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2012/11/20 
ネットワーク公明 階段に転倒防止用の手すり 神戸市 F.S 

 神戸市長田区上池田2丁目にある階段に、このほど手すりが設置され、「以前よりずっと安心して階段が上れる」と付近住民から喜ばれている。

 同所は69段ある長い階段だが、これまで手すりがなかった。その上、階段の一段一段の高さや奥行きにばらつきがあり、利用者からは「上る際、とても不安定で怖い」「以前も転んだことがあり、何とかしてほしい」などの声が上がっていた。

 こうした声を受け、市議会公明党の軒原順子議員は、地元で自治会長を務める亀井久吉さんと共に、市当局に安全対策の強化を要望し、今回、手すりの設置が実現した。

 亀井さんは「昔からの地域の悩みが改善され、本当にうれしい」と語っていた。


−−「公明新聞」より転載−−−