向井道尋議員は聴覚 障がい者への支援策 などについて市の考えをただした。
市が手話通訳者を医療機関などに派遣して聴覚障がい者のサポートを行っている 一方、休日や緊急時 に人員が不足している状況を指摘。「手話通訳者の育成を促す環境を整備するべきだ」と主張した。
これに対し、久元喜造市長は「2014 年度から、手話通訳者と要約筆記者の養成講座を実施する。(手話通訳者の報酬について)単価アップも含めて検討して いく」と答えた。
このほか向井議員は、 中・高校生がインターネットに依存し、 健康を損なうなどの 事例に触れ、市に対策を要望した。
−−「公明新聞」より転載−−−
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