神戸市灘区摩耶海岸通にある歩道橋がこのほど、長さ218m、幅4.5mにわたって整備された。
この歩道橋は、老朽化により路面部分にでこぼこが生じていた。そのため、高齢者らがつまずいて転倒するなどの事故が度々発生。
また、付近にある市立なぎさ小学校の通学路に才旨定されており、保護者から「子どもの通学が心配」との声が上がっていた。
近くに住む樋口進さんから実情を聞いた公明党の高瀬勝也市議は、市建設局に歩道橋の改修工事を要望していた。
樋口さんは「安全性が向上し、うれしい。地域でも評判だ」と笑顔で語っていた。
−−「公明新聞」より転載−−−
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